こんにちは、プランナーの佐藤です。
本日は、緑が丘ヒルズの団地で前回、『土台・床敷き工事』をした現場での『建方工事』です。
AM8:30 プラットフォーム(ツーバイフォー工法での特徴でもあるフラットな床、作業床としても使えます)を見られると思ったら、すでに1階の壁が組み上がっていました。
ここで気になるのは薄緑のビニールシート。(見えるかな?)建物の外周部と内壁がぶつかるところにだけありますが…なんで?
これは気密シートと言いまして、壁の断熱材を施工した後に、内側からグル―っと全部に張るのですが、建物の外周部と内壁がぶつかるところは先に張らないと、気密シートを連続して張れなくなってしまうんです。気密シートが切れることなく内壁を包み込まないと気密の良い家にはならない、ということで先に張って、後施工のシートとつなげるようにしています。
AM9:00 2階の床根太敷きがはじまりました。前日の1階の床と同じようにパネル化された根太を順番に並べていきます。ただ前日と違うのはパネルがクレーンで吊られて『空を飛んでる』こと。見ているとなんだかワクワクします。
AM9:30 2階床根太敷き完了。見ただけで木の使用量が凄いなあと思います。ここから床の構造用合板を張ります。
構造用合板の継ぎ目が十字にならないように互い違いにすることで、床にかかる横からの力を分散させることができるようになりなす。さらに、構造用合板には「さね」が付いており、オスとメス(凸と凹)になっています。この「さね」によって継ぎ目が更に一体化され、堅剛な一体感のある版が構成されます。
AM11:00 2階の床が完成です。これが水平力に対抗するプラットフォームです。在来工法とはまったく違いますよね。
2F壁パネルも順番に立てて行きます。大工さんがビニールを持っていますが、ここでも先貼りの「気密シート」を内壁の接点に入れてから壁をぶつけます。
午後からは2階の天井パネルから屋根パネルの施工ですが、今回はここまで。
次の機会に屋根の施工を勉強したいと思います。
http://www.housem21.com/blog/?p=1171木村です。
緑が丘ヒルズの団地では、次々と工事が進行しています。
今日は土台、床敷きの現場がありましたので、営業の勉強会も兼ね、進行状況の写真を撮ってきました。
AM8:30~AM9:30 基礎パッキンとプラ束に、土台、大引き(ヒバ集成材)を乗せたところです。基礎通気パッキンをアップで撮りました。向こう側が見えるのがわかりますよね?これで全周換気による排湿と、コンクリートと木の絶縁をします。ちなみに、当社では、防腐、防蟻のための薬剤は使いません。
AM10:00 大引きの「通り」と「水平」を調整し、床根太敷き開始です。
順番にパネル化された床根太を並べて行きます。真剣に見る当社営業マン。大工さんの作業手順や細かい納まりなど、わかっているようでわかってない事も現場で確認できました。本や講義で聞くより、見ると納得する事ってたくさんありますよね^^。改めてですが、勉強会は定期的に必要だなぁと思いました。
1F床根太敷き完成!すごくピッチが狭く、木材の量も半端じゃなく入っています。
実はこの建物、1Fがピアノとダンスレッスンの教室なんです。これだけ補強すれば完璧です^^。
標準仕様では無いですが、必要に応じてこういった補強も行います。
必要な本数、場所に釘と金物を打ったら、次は断熱材を入れて行きます。
断熱材は、湿気に強く性能の良い硬質ウレタンの90㎜が標準仕様です。
今日の勉強会は皆の予定もあり、ここまで。ここでAM11:30くらいです。
午前中いっぱいで断熱を入れ終わり、午後は合板敷きとなります。
一体のプラットフォームを形成して建て方1日目終了です。
この現場は明日一日で屋根パネルまで施工し、ルーフィングの予定です。
フレーミングの様子は、また次の「構造・技術」にて・・・。
初めまして!照れ屋の都鳥です!ブログ初登場です。よろしくお願いします!!
3月に地鎮祭でうちの國枝がアップしました、せいほくタウンのS様邸が無事上棟しました!
上棟立会の後、S様のご希望で上棟式を執り行いました。(撮影も都鳥です!)
建物内部に祭壇を設けました。
参列したS様ご家族と湯沢大工さん一同。
玉串を奉奠するS様ご夫婦。
同じく参拝する湯沢棟梁。
S様には折詰もいただきまして、本当にありがとうございました!S様家族のこの家に懸ける思い・・・、参加した全員がきちんと受け止めました。完成まで、さらに気を引き締めて丁寧に進めてまいります!
ちなみに、上棟式の後のなおらいの時、神主さんが、「上棟式には、木の神様をお呼びする」と言ってました。なるほど!と思うと共に、素朴な疑問なんですが、鉄骨の家やコンクリートの家の時は、鉄の神様、コンクリートの神様が来るのでしょうか???
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木村です。
私も上棟式、参加させていただきました。再度これからの工事安全と、S様ご家族の益々のご多幸を祈念させていただきました。
さて、ちょうど構造体の写真も撮れましたので、久々に構造のお話を・・・。
この画像は1Fの天井を撮ったものです。2Fの床根太の下に、さらに木材で格子を組んで、1Fの天井の下地を作ったところです。樹脂製の「防振吊り木」というものでそれを吊っている画像です。
要は2Fの床と1Fの天井を別物にして音の伝わりを抑え、更にその中にグラスウールを入れ防音をはかっているのです。
この下地に石膏ボードを「二重」に貼って仕上げます。普通より手間がかかるというのがわかってもらえると思います。
これは浴室の画像です。ユニットバスの浴槽が床下にもぐりますのでここは床が開口しています。基礎の部分に100ミリの断熱材を施工し、この部分は基礎断熱とします。基礎と土台の間に気密パッキン(黒い帯)を入れ、水分を呼びやすいコンクリートと土台を絶縁し、土台の腐れを防ぎます。
ロール状に見えているものは、水道の配管です。青は水で赤はお湯です。水道管も、見ての通り地中ではなく床下を露出で配管し、メンテナンスも容易です。
基礎通気パッキンを外から見た画像です。アップの画像でわかると思いますが、すべての穴が空気が通るようになっており、基礎の中は全周換気ができるわけです。基礎にコンクリートの強度を落とす換気の開口を開けることがなく、また、よどみなく換気をすることで、建物を湿気やシロアリから守ります。
完成すると見えなくなる部分ですが、そこにきちんとした施工をする事が長持ちする家づくりのポイントです。長持ちする家を作る事=CO2削減にもなります。
断言します!最初に手(お金)を掛けた分、家の寿命は延びます!ハウスM21はこれからも長寿命の家に挑戦し続けます!
建設CS部、管理建築士の中村です。ブログ初登場、よろしくお願いします。
緑が丘ヒルズ展示場の工事進捗状況の報告です。
現在、基礎工事が終わり、組み立て工事に入りました。
一階の組み立てが終わり、屋根パネルを張る作業です。
屋根パネルを張る前の状況です。
屋根パネル一枚目が張られました。
さらに右に向かって進んで行きます。
北側は完了しています。
実は今回の屋根パネルは、高性能断熱材があらかじめ吹き込まれたパネルになっています。
硬質ウレタンを合板でサンドイッチした両面パネルですから、強度もけた違いなのです。
こういう大屋根タイプは夏場、熱がこもりやすいというデメリットがありましたが、このパネルならかなり熱ごもりは抑えられるのではと期待しています。
完成まで気を抜かず、しっかり管理していきます。
木村です。
久々に構造のお話です。
2×4工法は、JAS規格で決められた木の材料と、釘による接合という、とても合理的で単純明快な工法です。
今回は、2×4工法に使われる釘やビスのお話です。初心者向けかな?^^
実は、2×4工法の釘には、長さによって色がついてるんです。

写真では分かりにくいと思いますが、左の方から、90ミリ(赤)、75ミリ(青)、65ミリ(黄)、50ミリ(緑)、金物用(銀)というように色分けされています。
釘の長さは、打つ場所や位置によって全て決められています。
色が付いていると、打った後の釘頭をみれば、決められた長さのものが打たれたか、誰でも確認できます。
そして、それぞれの釘の、「引き抜き強度」や「せん断強度」が、あらかじめ計算されているんです。
ここで大事なのが、木材が含水率19%以下の「乾燥材」であるということです。
乾燥材じゃないと、釘の引き抜き抜き強度が計算できません。(生木とかでは、木がやせて釘が抜けやすくなるため。)
それから、釘やビスの打つ「ピッチ」も決められています。

これは石膏ボードに打たれているビスのピッチです。
端は100ミリ、真中は150ミリです。分かりやすいですよね?
このように、全ての2×4工法が同じルールで作られているんです。
今回は釘の話でしたが、その他にも「共通仕様書」に書かれたルールに従って作られていますから、それを守って建てられた2×4の家は、「構造計算された家」になるのです。
以上、「2×4は釘が命」のお話でした。
http://www.housem21.com/blog/?p=496