

「三十坪弱の敷地に自分達の要望する家が建つのだろうか?」がU様ご一家の家造りに取り掛かる時の一番の関心事でした。お二人のお子様と暮らすご一家。当初、三階建てにして陽のあたる二階をリビングルームにしたい、大収納空間が欲しい、外観はシンプルモダンに、などがご希望の骨子でした。実際には、小屋裏を利用する二階建てとし、窓の配置と大きさを検討することで一階リビングを提案しました。その方向でご了解を得られ、家造りが始まりました。
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当初二階リビングを希望されていましたが、窓のサイズや形状を検討した結果「一階でも明るいリビングが出来ました」とU様は満足されています。独特の飾り棚、照明も吟味されて、クオリティーの高いリビング空間になりました。
キッチンの横に設置された二階への階段は、リビングを通らなくても昇り降りできますが、気配は感じられる程よい距離感です。
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キッチン前のダイニングカウンターは、奥様が雑誌の切り抜きをしてイメージを作られていました。ダイニングテーブルを置いて、ダイニングスペースをとる必要もなくコンパクトに食堂空間を確保しました。キッチンの背面には、一部引き出し式の大食器棚を作りました。これは大正解と奥様は満足されています。
リビングの上階に、広いストックルームを設け、当初の大空間収納のご要望に応えました。また小屋裏空間をロフトとして上手く使い、勾配天井の楽しい部屋ができました。
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天井高の低いストックルーム、小屋裏空間を利用したロフトの設置、空間の立体的組み合わせ、階段下などデッドスペースの徹底的活用など様々なトライアンドエラーを経て、濃密なプランが出来上がりました。
部屋数といい、収納空間といい、U様には完成後もご満足いただいています。
狭小敷地でもじっくり検討を加えることで、満足できる家が建てられる好例です。























