現代民家で自然を感じながら暮らす

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「自然の変化の息吹を感じながら、暮らしたい」そんな思いを実現したのが家の間口一杯に広がるサンデッキと、和室の一角に設けられた、土間でした。

郊外の百数十坪の広い土地に建つ、若いO様ご夫妻の住いです。
忙しい普段の生活から開放され、ご自分を取り戻すために、ゆったりと暮らすお住いです。
現在、四方向とも建物はなく、お隣への、気づかいの必要のない、自然を満喫できる家が出来ました。

「外観」は現代の材料を使いシンプルに、「内装」は自然素材を使って伝統的に、現在の町家のあり方を模索しながら家造りは進みました。

日本の民家風でありながら、以前から集められたアジアの家具、インテリア小物が似合う空間造りがテーマでした。
インテリアデザインの基本は白壁と黒く染められた木材。このコントラストが生み出す空間の格調が、O様ご夫妻のお気に入りでした。何度も当社に足を運ばれ、慎重に素材、色を選ばれました。特にリビングのでき上がりはご夫妻とも大満足で、落ち着くそうです。

和室の一画に土間を設けました。

和室と外のデッキをつなぐ空間の一部を土間にしました。水を使う作業をしたり、鉢植えの植物を置いてみたり楽しみ方は膨らみます。

大屋根を活かして、二階の天井の一部を勾配天井にしました。

勾配天井を上手く利用し、天窓が付けられたご主人の書斎。単純な四角い部屋とは違い、独特な趣の空間が出来上がりました。
そんなに広くはないのですが、妙に落ち着くそうで、ご主人のお気に入りの空間です。
吹き抜けの天井も勾配天井に天窓。空間の変化が楽しい家になりました。

素材やディテールにもこだわりました。中でもヒノキをたっぷり使った浴室は自慢です。

お二人の共通の趣味が温泉めぐり。そのためか、お風呂には大変こだわりました。内装にふんだんにヒノキを使い、自然感と、贅沢感を味わっていらっしゃいます。
格子を上手く使った建具、渋い陶器製の手洗いボールなど、随所にO様ご夫妻のセンスが光ります。

プランのポイントは吹き抜けのあるワンルームの一階と勾配天井の二階の部屋でした。

一階の和室の引き戸を全開にすると目の前に広がる広大なデッキともども大きなワンルームが展開します。
二階は一部を勾配天井にし、単なる立方体の空間ではなく、趣のある居心地のいい空間を作ることができました。大屋根を上手く使った家造りの例です。

1階

1階

建物面積

1F床面積 97.19㎡(29.40坪)
2F床面積 72.96㎡(22.07坪)
延床面積 170.15㎡(51.47坪)

仕様設備

構造
枠組壁パネル工法(2×4工法)・
省令準耐火構造
基礎
鉄筋コンクリート造ベタ基礎
(軟弱地盤対応)
外壁
乾式タイル貼
(一部防火サイディング12mm貼)
屋根
アスファルトルーフィング・
ガルバリウム鋼板段茸(t-0.35mm)、
雪止め付
開口部
Low-Eペアガラス樹脂サッシ
(アルゴンガス封入)
高級断熱木製玄関ドア
ウッドデッキ ランバーSPF

内部仕様

1F Pタイル
2F フローリング
1F ビニールクロス仕上げ
2F ビニールクロス仕上げ
天井
1F 焼き杉羽目板張り
(1部ビニールクロス仕上げ)
2F ビニールクロス仕上げ

主要設備

オール電化住宅
蓄熱式暖房
システムキッチン
(IHヒーター組み込み)
洗面化粧台
 
ユニットバス
 
シャワートイレ
 
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