建築において、「場所」とはとても大切な要素。
目立つ、見た目ではなく、その場所にふさわしいカタチでたたずむことが大切。今回は河川敷の芝生に映える、白い外壁材で、周囲の自然環境に溶け込むようにデザイン。
扉を開けた瞬間の解放感。
ただ広いだけではなく、光を取り入れるサッシの大きさ、圧迫感を与えないための備え付け収納。
一つ一つに意味があります。これも開放感を実現するための断熱性能があってのもの。
リビングは南側、水回りは1Fにあるのが当たり前。
当たり前は、だれにでもあてはまるものでしょうか。今回リビングは北側にあり、水回りは2Fにあります。
住まい方は家族ごとに確実に違います。むしろ違うべきでしょう。