【2025年最新】給湯省エネ2025事業、補助金申請額が予算の18%に到達!高効率給湯器導入のチャンスを逃さないために

公開日:2025/05/25(日) 更新日:2025/05/31(土) 家づくりのこと補助金情報

目次

  1. 給湯省エネ2025事業とは?

  2. 補助金申請額の進捗状況

  3. 補助対象となる高効率給湯器の種類と補助額

  4. 補助金申請の流れと注意点

  5. まとめ:早めの行動がカギ


1. 給湯省エネ2025事業とは?

「給湯省エネ2025事業」は、家庭のエネルギー消費の約3割を占める給湯分野において、省エネルギー性能の高い給湯器の導入を支援する補助制度です。経済産業省が中心となり、国土交通省や環境省と連携して実施されています。この事業は、家庭部門の省エネ化を促進し、2030年度のエネルギー需給見通しの達成に寄与することを目的としています。


2. 補助金申請額の進捗状況

2025年5月18日時点で、給湯省エネ2025事業の補助金申請額は、全体予算580億円のうち約18%に達しています。また、電気蓄熱暖房機や電気温水器の撤去を伴う「撤去加算」の申請額は、予算32億円のうち約23%となっています。申請額が予算上限に達し次第、交付申請の受付は終了となるため、早めの申請が推奨されます。


3. 補助対象となる高効率給湯器の種類と補助額

給湯省エネ2025事業では、以下の高効率給湯器が補助対象となります

  • エコキュート(ヒートポンプ給湯機)電気を利用して空気中の熱を集め、お湯を沸かす省エネ型給湯器。補助額は性能に応じて6万円~13万円。

  • ハイブリッド給湯機電気とガスを併用し、効率的にお湯を供給する給湯器。補助額は8万円~15万円。

  • エネファーム(家庭用燃料電池)都市ガスやLPガスから水素を取り出し、電気とお湯を同時に作るシステム。補助額は16万円~20万円。

また、既存の電気蓄熱暖房機や電気温水器を撤去する場合、追加で補助が受けられる「撤去加算」制度もあります。


4. 補助金申請の流れと注意点

補助金の申請は、給湯省エネ事業者として登録された事業者が行います。一般消費者が直接申請することはできません。申請の流れは以下の通りです

  1. 事業者選定給湯省エネ事業者に登録されている施工業者を選びます。

  2. 契約・工事対象となる高効率給湯器の設置工事を行います。

  3. 申請手続き施工業者が補助金の交付申請を行います。

  4. 補助金の受け取り補助金は施工業者を通じて消費者に還元されます。

注意点として、補助対象となる給湯器は、事前に登録された製品に限られます。また、申請額が予算上限に達し次第、受付が終了するため、早めの対応が重要です。


5. まとめ:早めの行動がカギ

給湯省エネ2025事業は、家庭のエネルギー消費を削減し、光熱費の節約にもつながる高効率給湯器の導入を支援する制度です。補助金申請額がすでに予算の18%に達しており、今後さらに申請が増加することが予想されます。高効率給湯器の導入を検討している方は、早めに給湯省エネ事業者に相談し、補助金の活用を検討することをおすすめします。

 

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