「そろそろ給湯器を見直しませんか?岩手でエコキュートに買い替えるときのポイントとお得な補助金情報」

公開日:2025/05/19(月) 更新日:2025/05/23(金) 家づくりのこと補助金情報

「電気温水器を長く使ってきたけれど、最近は電気代が気になる」「そろそろ壊れる前に買い替えを考えたい」――そんな岩手県のご家庭におすすめなのが、省エネでお財布にもやさしい『エコキュート』です。このコラムでは、電気温水器とエコキュートの違いから、費用の目安、工事の流れ、補助金制度、信頼できるリフォーム業者の選び方まで、わかりやすくお伝えします。暮らしに安心と快適さをプラスする第一歩を、一緒に踏み出してみませんか?

1. エコキュートってなに?やさしく解説

「エコキュート」とは、空気の熱を使ってお湯を沸かす給湯器です。ガスや電気ヒーターのように直接熱を加えるのではなく、空気中の熱を集めて圧縮し、その熱でお湯をつくるという仕組み。これを「ヒートポンプ式」と言います。

簡単に言えば、電気代を大幅に節約できる高効率な給湯器なんです。特に、夜間の安い電気を使ってお湯を作るので、オール電化のご家庭にとってはかなり心強い存在です。

2. 電気温水器との違いは?買い替えで得られるメリット

長年使われてきた「電気温水器」と「エコキュート」には、大きな違いがあります。特に注目したいのが電気代環境へのやさしさです。

比較項目

電気温水器

エコキュート

お湯の作り方

電気ヒーターで加熱

空気の熱+電気で加熱

電気代

高め(年間810万円)

1/3まで抑えられる

環境負荷

高い

低い(CO₂排出が少ない)

本体価格

やや安め

高め(でも補助金あり)

つまり、初期費用は少しかかるけれど、長い目で見ればかなりの節約につながります。「老後の家計を軽くしたい」という方にはぴったりです。

3. 岩手のご家庭にこそエコキュートはおすすめ

岩手のような寒冷地では、「冬のお湯事情」がとても大切です。最近のエコキュートは寒さに強いモデルも増えていて、-20℃でもしっかり動くものがたくさん出ています。

また、岩手県内でもエコキュートの導入が進んでおり、地元のリフォーム業者も対応に慣れてきています。アフターサービスやメンテナンスを含めて安心できる環境が整ってきているのです。

4. 費用と工事の流れ|どれくらいでできるの?

気になる費用は、本体+工事費で約40万〜70万円が目安です。機種のグレードや設置場所によって変わりますが、以下が一般的な内訳です。

  • エコキュート本体:3050万円
  • 工事費用:1015万円
  • 古い電気温水器の撤去・処分:13万円

工事自体は通常12で完了します。「お湯が使えない期間が長いのでは」と心配する方もいますが、事前にしっかり打ち合わせすれば、生活に支障は出ません。

5. 岩手でリフォーム業者を選ぶときのポイント

「岩手 リフォーム業者 エコキュート」などでネット検索すると、いろいろな会社が出てきます。選ぶときは、以下のような点に注目してみてください。

  • 寒冷地対応の施工実績があるか
  • メーカー保証だけでなく工事保証もあるか
  • 補助金の申請サポートをしてくれるか
  • 電気温水器の撤去までまるごと対応してくれるか

できれば地元密着型の業者を選ぶと、困ったときにすぐ対応してもらいやすくて安心です。

6. お得に導入するなら「給湯省エネ2025」補助金を活用!

エコキュートの導入を検討している方にとって、2025年はとてもチャンスの年です。というのも、国の補助金制度「給湯省エネ2025事業」がスタートしており、エコキュートの設置にかかる費用の一部を国がサポートしてくれるのです。

補助金の内容(2025年版)

対象機器

補助額(1台あたり)

高効率なエコキュート

8万円/台

ハイブリッド給湯器

10万円/台

家庭用燃料電池(エネファーム)

18万円/台

多くの一般家庭で使われているエコキュートも対象です。2024年の5万円補助に比べて増額されており、8万円の補助は非常に大きなメリットです。

補助金を受け取るための条件

「どんなエコキュートでもOK」というわけではなく、以下のような条件があります

  • 国が定めた基準を満たす高効率機器であること(対象機種一覧から選ぶ)
  • 補助対象期間内に工事・設置が完了すること
  • 事業者が事前登録している販売・工事店であること(=補助金の申請代行も行ってくれます)

そのため、補助金を活用したい方は、まずは「給湯省エネ事業に対応しているリフォーム業者かどうか」を確認するのがポイントです。

自治体の補助金と併用できる場合も!

岩手県内の市町村でも、リフォームや省エネ機器の導入に対して独自の補助金制度を設けているところがあります。たとえば、盛岡市や北上市では、住宅の省エネ化や設備改修に対して数万円の助成金が出るケースがあります。

国の「給湯省エネ2025補助金」と併用できることもあるので、リフォーム業者や市町村窓口に確認してみましょう。

注意点とアドバイス

  • 補助金は予算上限に達すると終了します。導入を検討している方は早めの申込みがおすすめです。
  • 自分で申請する必要はなく、通常は登録事業者が代行してくれるので、安心して任せられます。
  • 「補助金を使えるから少しいい機種にしてもいいかも」という選択肢も検討しやすくなります。

7. まとめ|未来の安心は今の選択から

電気温水器は長く使える反面、電気代がかさみやすく、急に故障すると慌ててしまうことも。今のうちに計画的な買い替えを考えておけば、気持ちにもお財布にも余裕が生まれます。

岩手県に住む私たちにとって、「寒い時期でも安心してお湯を使えること」は大事な生活の土台です。エコキュートで、より快適で安心な暮らしを始めてみませんか?

 

【住宅省エネ2025キャンペーン】補助金を活用して叶える、豊かで快適な暮らし「リフォーム相談会」随時開催!

 


現在開催中の各種イベントはこちらからどうぞ!

現在開催中の各種イベント情報はこちらをタップ

 

滝沢市牧野林モデルハウス

【来場予約受付中】

2階リビングから見渡す四季の絶景
岩手山と暮らす家

北上市しらゆりモデルハウス

【来場予約受付中】

居場所のある暮らし
ひとりひとりが自分らしく過ごせる家

 

1ページ (全30ページ中)