“通り土間”のある暮らし。盛岡のオーナー様が感動した、建築家の「想像を超える提案」とは

公開日:2025/10/01(水) 更新日:2025/09/25(木) 家づくりのこと

「自分たちの要望は伝えたけど、どんな間取りが出てくるんだろう?」 家づくりの打ち合わせで、最もワクワクする瞬間であり、少し不安な瞬間でもあります。期待通りのプランか、それとも…。

【この記事の結論】

最高の家づくりパートナーとは、お客様の要望を100%叶えるだけでなく、その要望の本質を理解し、プロとして「想像を超えるプラスαの提案」をしてくれる存在です。

この記事では、建築家の思いがけない提案が、暮らしを豊かに変えたオーナー様の感動的なエピソードをご紹介します。

 

想像もしなかった「通り土間」という提案

今回ご紹介するオーナー様ご夫妻。打ち合わせの中で、建築家から提案されたのは「通り土間(とおりどま)」のあるプランでした。

【オーナー様インタビュー概要より】 「“通り土間”のある家は知っていましたが、まさか自分たちの家に採り入れられるとは思ってもみませんでした。この提案には、驚きと感動がありましたね。空間がぐっと引き締まり、この家だけの特徴になりました。」

玄関から奥へと続く土間空間は、暮らしの動線を豊かにし、内外をゆるやかに繋ぐ役割も果たします。お客様の想像を超えたこの一つの提案が、家全体に物語と、唯一無二の価値を与えたのです。


プロの提案力が光る!暮らしを豊かにする空間のアイデア

オーナー様邸には、「プラスαの提案」が随所に散りばめられています。

  • 造作のベンチがあるリビング ソファを置かずに造作のベンチを設けることで、空間を広く使いながら、家具を最小限に抑える提案。窓からの景色を楽しむ特等席にもなっています。

  • 景色を切り取る窓の配置 ただ明かり取りのためだけでなく、窓の外の景色を一枚の絵画のように切り取る「ピクチャーウィンドウ」を配置。季節の移ろいを室内に取り込みます。

  • 扉の代わりにカーテンを使った収納 素材感や質感を大切にされる奥様の好みに合わせ、あえて扉をなくし、カーテンで仕切る収納を提案。空間に柔らかさと、コストを抑える効果をもたらしました。

専門家からのワンポイントアドバイス

【ハウスM21 [+archi] 担当建築家より】 お客様の要望をリストのように叶えるだけでは、100点の家しか作れません。私たちの仕事は、120点、150点の家を創ること。そのためには、お客様との対話の中から「このご家族が本当に求めている心地よさとは何か」を読み解き、時には「通り土間」のような、お客様自身も想像していなかった空間を提案する勇気が必要です。その提案に感動していただけた時、最高のパートナーになれたと感じます。


❓よくあるご質問(FAQ)

Q1. こちらの要望に対して、採用・不採用の理由は教えてもらえますか?

A1. はい、もちろんです。インタビューにご協力いただいたオーナー様も、「採用・不採用の理由をきちんと説明してくれたことに信頼を感じた」とおっしゃっています。プロとして、デザイン性・機能性・コストなど、あらゆる観点から最善と考える理由を丁寧にご説明します。

Q2. 提案されたプランが、気に入らなかった場合はどうなりますか?

A2. ご満足いただけるまで、何度でも対話を重ね、プランを練り直しますのでご安心ください。お客様が心から「これだ!」と思えるプランに出会うまで、私たちも諦めません。


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