【実例で見る】階段、ただの通路にしていませんか?|くらしが変わる「後悔しにくい階段」の実例
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家づくりの打ち合わせが進んでくると、意外と後回しになりがちなのが「階段」
実は、階段は“上り下りするだけの通路”ではなく、暮らし方が表れやすい場所でもあります。
光の入り方、家族との距離感、家の中に生まれる“居場所”。
階段のつくり方ひとつで、日々の心地よさは大きく変わります。
「階段で後悔したくない」
「せっかくなら、暮らしに活かしたい」
そんな方に向けて、実際の住まいから暮らしが変わった階段の実例をご紹介します。
実例①|光と風をつなぐスケルトン階段
土間玄関に光が降り注ぐ

壁で囲わないスケルトン階段を採用したことで、2階からの光がそのまま土間玄関まで届きます。
視線が抜けることで圧迫感もなく、吹き抜けとともに開放感を感じられます。
階段は“「仕切り」ではなく「つなぐ存在」”にもなる
実例②|デットスペースをいかす階段下活用
階段下は“居場所”になる

階段下は、物置や収納になりがちな場所。
あえて“人が過ごす場所”として活用することもできます。
・小さなワークスペース
・こもれる読書スペース
・秘密基地のように遊べる場所
狭い空間が落ち着く“居場所”となります。
階段下は余りではなく、使い方次第で主役になる
実例③|家族が自然と顔を合わせるリビング階段
家族のつながりを生むリビングに

リビング階段は賛否が分かれる間取りのひとつ。
リビングの中心に階段を配置することで、
・帰宅時に必ず顔を合わせる
・「ただいま」「お帰り」が自然に生まれる
・家族の気配を感じやすい
そんな暮らしにつながります。
リビング階段は、“家族の距離を近づける”
実例④|家の中にもう一段の居場所
スキップフロアという選択

階段の途中に設けたスキップフロアは、完全な部屋でもなく、通路でもないちょうどいい居場所。
・子どもの勉強スペース
・家族共有のワークコーナー
・趣味や読書のための場所
上下階とのつながりを保ちながらも、少しだけ視線がずれることで、ほどよい“こもり感”が生まれます。
階段は、空間を増やすための仕掛けにもなる
実例⑤|光と景色を切り取る窓と階段
移動時間が、心地いい時間に変わる

階段から見える大きな窓からの景色。
朝の光・夕方の空・季節の移ろいを感じます。
暮らしの中の「楽しみな時間」に変わる
階段は間取り以上に「暮らし方」が表れる場所
階段を“通路”としてではなく、暮らしの一部として考える。
・光をどう取り込むか
・家族とのつながり
・どんな時間を過ごしたいか
その答えが、階段のデザインや位置に表れます。
家族ごとに違って当たり前です
おしゃれな階段が、必ずしもすべての家に合うわけではありません。
・生活動線
・子育ての考え方
・将来の暮らし方
などによって、“ちょうどいい階段”は変わります。
ぜひご参考にしてみてください♪